第一弾の発売当時はボックスが即完売で公式HPで予約することができませんでしたが、今月発売される最新弾「黒影の襲来」はタカラトミーの公式HPから定価で予約購入できる状態です。
この時期に予約可能、要は転売ヤーから見放されているという自体なので人気がないのかもしれません。
カード需要と転売は別問題
あくまでも採算が取れれば、メーカーは商品を作り続けることができます。
遊戯王でも最新弾が売れていれば、中古市場が動かなくても親元は儲かっているので問題はないわけです。
例えば、三幻神のステンレスは5万5000円で販売し、今では3万円で投げ売りされていますが誰も買いません。
この3万円で売っているのは、コナミが売れ残りを捌いているわけではなく、あくまで中古市場で出回っている価格です。
つまり、転売目的で5万5000円で購入したはいいけど、誰もその倍とかの値段では買わず、なんなら定価ですら誰も買わず...みたいな状況になっているわけです。
受注生産系はとくに欲しい人は定価で購入して手放さないので、以後の相場が上がらない傾向にあります。(デジモンの再販とか基本全部このパターン)
新デジカなんかも、まったく流行っている様子がありませんが、すでに20弾くらいまで出てますし、年間決済とかの売れ行き的なデータを出している人の記事を読む限り、かなり黒字のようです。
むしろ新弾の購入が困難という状況が異常なだけで、本来は普通に流通されている品が買えて当たり前なので、コナンカードも不人気ってわけではないような気はします。
まとめ
コナンカード、中古相場とか見ても売れてなさそうですが、トレカ市場は思っている以上にメーカー側は利益が取れているっぽいので、コナンも今後ひっそりとシリーズが続いていくような気がします。
とかいって4弾くらいで終了するかもしれませんし、本当の人気はどうなのか分かりませんね。
この後も、ちょくちょくマイナートレカシリーズの動向は見ていこうと思います。
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