1.ダーク・ネクロフィア
2.ダーク・ネクロフィア
3.ダーク・ネクロフィア
4.冥界の魔王 ハ・デス
5.冥界の魔王 ハ・デス
6.レッドサイクロプス
7.レッドサイクロプス
8.地縛霊
9.夢魔の亡霊
10.首なし騎士
11.デーモンの召喚
12.レッサー・デーモン
13.ツインヘッド・ケルベロス
14.ジャイアントウイルス
15.ジャイアントウイルス
16.ジャイアントウイルス
17.ハ・デスの使い魔
18.黒き森のウィッチ
19.クリッター
20.メタモルポット
21.サイバーポッド
22.ニュート
23.ガーゴイルの道化師
24.スカルナイト
25.スカルナイト
26.スカルナイト
27.手札抹殺
28.強欲な壺
29.天使の施し
30.サンダーボルト
31.ハーピィの羽箒
32.ブラックホール
33.大嵐
34.苦渋の選択
35.心変わり
36.激流葬式
37.冥王の咆哮
38.神の宣告
39.魔法の筒
40.聖なるバリアミラーフォース
基本戦術
汎用モンスター数体を除けば悪魔族のみで構成されているデッキ。
悪魔族であることを利用できる効果を持つモンスターが多数存在している。
メインはダーク・ネクロフィア。効果としては墓地の悪魔族3体の除外で特殊召喚可能。破壊された後はコストなしの強奪の効果。
3体除外というコストが大きめで、しかも悪魔族縛りなのもきついところだが、02環境ならフィールド召喚さえできればわりと強力な部類に。
デッキ、墓地からの特殊召喚はできず、あくまで手札にある状態でないといけないのも召喚を難しくさせる。
冥界の魔王 ハ・デス
効果
このカードは墓地からの特殊召喚はできない。
このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の悪魔族モンスターが戦闘でモンスターを破壊した場合、その破壊されたモンスターはフィールド・墓地に存在する限り効果が無効化される。
解説
効果は微妙なところではあるが、単純に生贄1体で攻2450なので02環境での悪魔族デッキなら戦力にはなる。
レッサー・デーモン
効果
このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、このカードが戦闘によって破壊したモンスターは墓地へは行かずゲームから除外される。
解説
地味に強い効果を持つ。自分が除外されない異次元の戦士。だが1体生贄が必要で攻2100なので微妙なところではある。
ツインヘッド・ケルベロス
効果
自分フィールド上にこのカード以外の悪魔族モンスターが表側表示で存在する場合、このカードが戦闘で破壊したリバース効果モンスターの効果は無効化される。
解説
強いといえば強い。リバース効果モンスターは大抵ステータスが低いので攻1500もあれば処理できるし、ネクロフィアが要の悪魔族デッキならば使い道はある。
スカル・ナイト
効果
このカードを生け贄にして悪魔族モンスターを生け贄召喚した場合、デッキから「スカル・ナイト」1体を特殊召喚する。その後デッキをシャッフルする。
解説
これも地味に使える効果で、手札に複数入ることさえなければ数を減らさずに生贄召喚できるし、ネクロフィアのために墓地を肥やすこともできる。
ハ・デスの使い魔
効果
このカードを生け贄に捧げる。フィールド上に表側表示で存在する悪魔族モンスター1体を選択する。そのモンスターは表側表示でフィールド上に存在する限り、攻撃力と守備力が700ポイントアップする。
解説
一体出ている状態なら墓地を肥やせるし、悪魔族デッキなら単純に強いと思う。
まとめ
基本戦術はネクロフィアを使って攻めることなので、攻2200だと上から取られてしまうと弱い。
デッキの最大攻撃力も「デーモンの召喚」の2500で、攻撃強化も「ハ・デスの使い魔」と「冥王の咆哮」のみなので、案外上から叩いてくるパワー型のデッキ相手だと分が悪い。
除外魔法などで上手く展開し、ネクロフィアの効果で展開すれば固く勝つこともできそう。
いずれにせ、02環境で属性縛りのデッキは効率良く勝つデッキには一枚劣る強さになってしまうのは否めない。
ネクロフィアも原作で活躍するカードなので一度は中心のデッキで勝利してみたいという思いがある人向けのモンスターだ。決して実践向きではない。