この記事ではワンピースカードゲームのレアリティについて詳しく解説しています。
レアリティとは?
カードには通常のカードとキラキラしているレアカードがあります。
レアカードの中にもランクがありONE PIECEカードのレアリティは、低い順に「コモン(C)、アンコモン(UC)、レア(R)、リーダー(L)スーパーレア(SR)、シークレット(SEC)」の順番です。
最近のトレカは概ね同じような名称、レア順になっていますが、ワンピースの場合はリーダーカード(L)が他のトレカにはないレアリティです。
基本的に、レア度はカード右下にアルファベット記載があるので、レアリティが分からないということにはなりません。
パッと見でも明らからにキラキラしているのでレアなカードだとは分かると思います。
逆にコモンやアンコモンは明らかに通常のカードだと人目で分かります。
ただし、一部の特殊のレアカードに関しては、記載でも判断できないので要注意です。
パラレルレアとは?
レアリティに関してはカードの記載を見ればすぐに分かるのですが、わかりにくいのが「パラレルレア」のカードです。
遊戯王にはパラレルレアというレアリティがあります。ワンピースの場合は「パラレル」というレアリティ自体は存在しませんが、全レアリティに対してパラレル版のカードが存在しています。
コモンやアンコモンにもパラレルカードが存在しています。
簡単にいえば同じ名前のカードに違うバージョンの「パラレル」が存在しているということです。新デジモンカードにも同じ概念があります。
基本的に通常絵柄よりも、パラレルの方が封入率が低いです。
ですが、コモンやアンコモンのパラレルは特別にレアというわけではありません。
上位レアのパラレル版になれば封入率も低くなっていき、SR以上くらいだと数万円くらいの相場になっているカードも多数あります。
パラレルの見分け方
カードの効果や能力、型番も同じですが絵柄が違います。
枠の外まで絵柄が続くのがパラレルの特徴でもあります。
明らかにレアっぽいと思ったら公式ページのカードカタログなど見れば分かると思います。
スーパーパラレルレアも存在する
さらに1つのテーマに1種類(3弾発売時点)パラレルの中のパラレル、通称スーパーパラレルレアも存在しています。
特徴としては背景に原作漫画の名シーンが描かれています。
まとめ
ワンピカードはまだ発売から1年も経過していませんが、なかなか凄い人気になっていますね。
プレイヤー需要というよりもコレクター需要が高い印象ですが、今のポケカバブルに影響してなのか、新団はポケカ並に入手困難な状況が続いています。
2022年に公開されたワンピースの映画フィルムレッドも過去の映画とは比較できないくらいの興行収入になっていましたし、ワンピース自体がまた再燃している影響もあるのかもしれませんね。
なかなか品薄状態が続いて買えないワンピカードですが、新弾がいいペースで発売されていますね。
まだまだ始まったばかりなので、今後新たなレアリティであったり限定生産のカードなども登場するかもしれません。
今後のワンピカードの動きが今から楽しみです。