販売停止中のボトルマンですが、今後人気を取り戻すためにどうすれば良いのか?
アイデアを5つほど考えてみました。
1.フィギュアと同時発売する
大人で玩具が欲しいという層は少ないですが、フィギュアは同じカテゴリーでも大人にも人気が高くコレクションしている人も多いです。
ビーダマン人気にあやかり、ビーダマンモデルのボトルマンを量産していましたが、一度コンセプトを変えてフィギュア化してみるというのも面白いかもしれません。
謎の美少女フィギュアと抱合せでも良いですし、フィギュアのおまけで1体昔のモデルをつけるとかでも良いです。
アニメに出ていた美少女をフィギュアシリーズ化すれば一部の層にはウケますし、売れたらテキトーな理由をつけて謎の美少女新キャラを量産してボトルマンの人気を上げていけます。
2.トレカを発売する
ホビー市場の売上はトレカが支えているといっても過言ではありません。
それくらいトレカ人気は絶大で、今のトレーディングカードバブルにあやかり、とりあえずトレカ化しとけば良いかってノリでも意外と長く続いているタイトルも多くあります。
時代の流れに逆らわず、ボトルマンもビーダマン含めてトレカ化すれば、幅広い年齢、ユーザー層へ届き知名度、人気ともに上がってくるかもしれません。
3.擬人化する(ウマ娘風)
※イメージ
ここでも時代の流れに逆らわず、何でもかんでもとりあえず美少女にしておけばうまくいく説を採用します。
競走馬を牡馬牝馬関係なく美少女にしたように、ロボだろうが玩具だろうが、関係なくとりあえず美少女化してそれっぽい大義名分をつけて腹からペットボトルの蓋を発射させましょう。
発射させるペットボトルの蓋は、よからぬ物を「発射」させる連想とも相性抜群なので、腹から飛び出すならぬ、何かわからぬ液体を「腹にぶっかけられる」というコンセプトでも面白い。
フェミの顔色を伺いつつ、萌え豚を上手に興奮させることができれば、「ボト娘」はウマ娘超えのメジャーコンテンツになりえます!
4.アニメの内容を大人向けにする
ボトルマンのアニメは子供向けすぎて、大人が楽しむにはちょっと内容が幼稚すぎます。
そこで対象年齢をグンと上げて、大人でも楽しめるブラックな内容を混ぜた世界観にすると一気に視聴層も増えるはずです。
まどマギのように、一見女児向けアニメ風でも中身はシリアスみたいな感じで、子供向けのような設定で社会問題に一石を投じるような内容にすればバズること間違いありません!
5.なろう小説などでワナビーに呼びかけ普及する
今の時代はコンテンツ過多の時代で、アニメも漫画も映画も玩具もトレカもすべてが溢れかえっています。
需要と供給のバランスは崩壊しており、一部の超人気コンテンツにのみ偏りすぎてしまっているわけです。
そこで、小説家を夢見るワナビたちに、ボトルマンの小説を書いて投稿してもらいます。
作中にどんな形でも良いのでボトルマンを出すことを条件に、優秀者には金一封を出します。
すると、ワナビーほいほいにつられて、ボトルマンの「ボ」の字すらしらないもの者たちが一斉にむらがって小説を書き出します。
ワナビーたちはまず「ボトルマンとは何か?」ということを学ぶために、自ら自腹で数体のボトルマンを購入することになります。
その時点でボトルマンの知名度と売上も少しは上がります。
その中から本当に優秀な作品を書く者が現れるかもしれないので一石二鳥です。
まとめ
1.フィギュア化
2.トレカ化
3.擬人化(美少女化)
4.原作を大人向けにする
5.小説を書いてももらう
ざっくりとまとめると、今以上に面白い原作を作り、幅広くメディアミックス化を目指していくという感じでしょうか。
ボトルマンを美少女化して、アニメ化して、フィギュア化、トレカも同時販売すれば良い感じですね。
いずれにせよ、玩具のみだと今後の展開には限界があるように思います。
続編が出て欲しいですが、さらなる売上を目指すならこういう工夫も必要不可欠でしょう。
かつて遊戯王の漫画やゲームがカードおまけ化していったように、ボトルマンも他のコンテンツのおまけ程度の位置づけになってしまうかもしれませんが、それでも売上さえ担保できれば商品は出続けますし、玩具のファンにとってもプラスしかありませんね。