ボトルマンはオワコンなのか?
2024年5月現在、2024年1月に発売されたウェルチグレートGを最後に商品が発売されていません。
公式HPからも商品販売ページが消えてしまったりと、ボトルマンは終わってしまうのか・・。
ボトルマンは今後続くのか考えていきます。
ボトルマンは人気がないのか?
ボトルマンは2020年10月の発売以降、2021年は60万個、2022年は70万個売れたと公表されています。
この数字がどれくらい凄いのかといえば、一般的には10万個売れれば人気商品と呼べるそうです。
2年連続で10万個以上売れているボトルマンは、一般的には売れた商品といえますね。
実際に、ボトルマンブームというのは一時期あって確実に市場を賑わせていたといえます。
したがって人気があったのか、なかったのかと言えば、十分に人気はあったと言えますね。
ベイブレードXやミニ四駆との比較とかではなく、単純に商品の販売が継続できるレベルに人気があったのか?
と聞かれれば、答えはイエスと断言できます。
2023年以降に売上が下降したのでは?
今現在2023年の売上というのが分かりませんが、おそらく下降しているのではないかと予想できます。
もしかしたら売上自体は上がっていたとしても、在庫のあまりなどが増えている可能性もあります。
本の売上などもそうですが、売上のカウントは正確には顧客が購入したタイミングではなく、業者が購入したタイミングでカウントされているはずなので、ある程度売れたのでたくさん仕入れたけど、売れずに損をしてしまった業者が多かった。
という可能性もあります。
その結果、データ上の売上はそれなりに高くても、長い目で見てこのまま売ると赤字になる可能性もありそうなので一端様子見をしているとも考えられます。
細かいデータは分かりませんし、売れてない場合は特に一般公表しない可能性もありますが、在庫があまって定価以下で購入できる状況になっているのは事実です。
このまま終わってしまうのか?
今後新たにボトルマン関連の商品の発売が再開されるのかは不明ですが、しばらく間が開くことになるのは間違いなさそうです。
人気低迷のひとつとして、明らかに量産しすぎてネタ切れ感じがあるというのはあります。
大人気のトレーディングカード市場ですら、新弾の発売というのは基本的に3ヶ月に1回なわけですが、ボトルマンは次から次へと似たような機体を量産しています。
ゴッドキャップシリーズでは、懐古厨ホイホイのボンバーマンコラボばかりを繰り返してしまっています。
当然、こういう頭打ちの状態になっているのはメーカー側も百も承知なので、次の手を考え中だと考えるのが前向きな味方ですね。
どうすればボトルマンは再び人気を取り戻すことがきできるのか?
という話はまた別の機会に書こうと思います。
まとめ
結論としては、売上的には黒字商品のはずなので、まだまだ商品が発売する可能性は高いが、人気が低迷してきているのでメーカー側も慎重になっている。
というのが今のところ一番考えられる状況なのだと思います。
少なくとも、ゴッドキャップシリーズは頭打ちっぽいので、しばらく間を置いて第四シリーズが発売されるのではないでしょうかね。