液体液晶玩具の元祖といえば「たまごっち」です。
当時のデジモンや遊戯王カードは、かなりの高額になっていますが、たまごっちはどうなのでしょうか?
初代たまごっちの当時の価格と現在の相場を調べてみました。
初代たまごっちの相場はかなり安かった
1996年に発売された初代たまごっちの定価は1,980円だったようです。
今現在の相場はどのくらいなのかも調べてみました。
たまごっち(初代、白) | 4,210円 (税込) |
たまごっち (ブルー×ピンクロゴ) | 3,690円 (税込) | たまごっち (うずまき) | 5,200円 (税込) |
カラーによって多少の値段差はありますが、未開封品でも定価の2倍程度になっています。
当時物としては安い部類で、当時のデジモンや遊戯王に比べると、たまごっちはまだまだ安いですね。
参考商品はこちら
携帯ゲームたまごっち(白)
一期にも色々な種類があるたまごっち
たまごっちはたくさんシリーズ展開されているので、どこまでが1期なのか分かりにくいです。
有名どころだと、「たまごっち(無印、初代)」「新種発見!!たまごっち」「オスっち、メスっち」「てんしっち」「森で発見たまごっち」「海で発見たまごっち」などが1期たまごっちにあたります。
詳しいたまごっち1期の情報はこちらの記事でまとめました
→たまごっち1期一覧
2017年には20thを記念して復刻版も発売されている
(たまごっち公式サイトより画像引用)
2017年には初代そのままのデザインで「祝20しゅーねん!たまごっち」が復刻版も発売されています。
定価は2,970円でした。
パッと見の差が当初の物とほぼないので、本体のみでフリマなどで購入すると違いが分かりません。
画像で比較
まとめ
昔のたまごっち、初代たまごっちの値段(定価)は1,980円。
今現在(2025年時点)の相場は未開封品で約2~3倍(5,000円前後)程度。
たまごっちは、同時期に流行したデジモンや遊戯王の玩具に比べると、今でも比較的リーズナブルな価格で取引されています。
初代(1期)たまごっちの中にも、一部プレミア値になっている「デビルっちのたまごっち」や「サンタクロっちのたまごっち」などもあります。