液晶玩具

たまごっち 当時の値段と現在の中古相場を比較してみた

液体液晶玩具の元祖といえば「たまごっち」です。

今現在、デジモン玩具の一部はかなりの高額になっていますが、たまごっちはどうなのでしょうか?

デジモンはたまごっちのブームに乗っかり、男の子に向けて作られたたまごっちとも言われています。

ふと気になったので、初代たまごっちの現在の相場を調べてみました。

初代たまごっちの相場はかなり安かった

1996年に発売された初代たまごっちの定価は1,980円だったようですが、2024年現在でも大きく価格は上がっていません。

初代たまごっち(白)未開封品5,380円

携帯ゲームたまごっち(白)

 

たまごっちオスっち 4,780円

携帯ゲームたまごっちオスっち (スモーク)

 

たまごっち (ブルー×ピンクロゴ)5,500円

携帯ゲームたまごっち (ブルー×ピンクロゴ)

 

一期にも色々な種類があるたまごっち

たまごっちは当時様々なバージョンが登場しており、海外品やバッタモンも多く出回っていたため、どこまでが公式かわかりにくいです。

「たまごっち(無印、初代)」「新種発見!!たまごっち」「オスっち、メスっち」「てんしっち」「森で発見たまごっち」「海で発見たまごっち」などが有名どころの1期たまごっちですね。

以後ブームは去りましたが、シリーズはひっそりと発売されていたので、むしろ売れてい頃の商品のほうが高額になっている可能性があります。

 

2017年には20thを記念して復刻版も発売されている


(たまごっち公式サイトより画像引用)

2017年には初代そのままのデザインで「祝20しゅーねん!たまごっち」が復刻版も発売されています。

定価は2,970円でした。

パッと見の差が当初の物とほぼないので、本体のみでフリマなどで購入すると違いが分かりません。

 

画像で比較

 

まとめ

デジモンの初期の玩具を集めるとなると、かなりの値段になっていますが、たまごっちは思っているよりも高騰していないようでした。

とはいえ、全種類集めるとなると、出品数もデジモンよりも圧倒的に少ないので見るけるのも大変そうです。



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