デジモンペンデュラムのリメイクシリーズ「COLOR」の新作4,5,ZEROの発売が開始されました。
締め切り日:2024年5月27日
定価:1個 7,150円(税込み)
発送予定:2024年9月下旬頃
これまでのCOLORシリーズのまとめはこちらの記事で紹介しています
デジモンCOLORシリーズの発売の流れと今後
これまでペンデュラムCOLORは1~3までが発売されており、順番にリメイクされていたので今回の発売は予想通りです。
1つずつの詳しい販売については上記のリンク記事に記載していますが、今回のペンデュラムZEROの発売でひとまずCOLOR作品の展開は終了となります。
無事に全作品リメイクできたということは、最低限の売上は確保できていると予想されるので、今後まだまだ過去作品のリメイクが登場してくると予想できます。
とはいえ、デジモン玩具の全盛期といえるのは、このペンデュラムまでなので、ペンデュラム以降の液晶玩具をまた再販するとは考えにくいところはあります。
ひとまず、初代デジモンでやっていたデザイナーが筐体デザインするような商品展開をペンデュラムでもやる可能性はありそうです。
「ペンデュラムの今風カッコいい筐体Ver」は一番ありそうですね。
※イメージ
次にありそうなのが、この当時に発売された周辺機器のリメイク商品。
例えば「デジモンアナライザー」などは、当時それなりにヒットした商品でなおかつ初代デジモンを扱っている玩具なのでリメイクされる可能性はありそうです。
内容的にも今風にアップデートすれば、筐体も含めてかなり高いレベルで作り直すこともできそうな気がします。
アナライザーの詳しいレビュー動画を貼っておきます。
毎度おなじみの転売注意の商品です
毎度おなじみの繰り返しのネタにはなってしまいますが、デジモン過去作の再販は必ず転売価格になってしまいます。
定価が7,150円ですが、商品到着後すぐに1万円くらいでメルカリなどで個人(転売屋)が出品を開始しだします。
何が問題なのかというと、この商品が入手しにくい商品ではないという点です。
例えば遊戯王のステンレスカードのように3000枚限定生産で10万件の予約殺到品とかなら、定価よりも跳ね上がるのは分かりますが、発売期間内ならほぼ100%購入できる商品なのに、なぜか毎回転売価格になるので納得ができません。
要は需要と供給のバランスが崩壊しており、5000円なら買っても良いという人が一定数いるのに、売る側は頑なに1万円前後でしか売らないわけです。
当然回転率も悪いので結果、未来永劫定価割れしないという謎の現象が起こります。
駿河屋さんあたりが、どっかで投げ売りをして中古相場を下げる展開になることに期待しています。
まとめ
今回のペンデュラム45ZEROの3機種でひとまずすべての旧玩具がCOLORでリメイクされました。
今後の展開を含めて楽しみですが、次はペンデュラムのデザイン違いか、別の初期系の周辺玩具がリメイクされるのでは?と予想しています。
個人的には、ペンデュラム以降はリメイクされていかないのではないかと思っていますが、案外売れているのかもしれませんね。
出すだけで一定数売れて利益が出る商品なら、定期的に同じようなリメイク筐体がバンバン出てくるでしょうけど、とくに次の新作は節目になるだけに楽しみです。
本機の定価は7,150円となっていますが、発売後にメルカリなどで購入しようと思うと、なぜか定価よりも数千円高い値段で未来永劫価格が変動しない現象が起こってしまうので、安く購入したいなら定価で公式通販から購入することをおすすめします。