ビーダマンの歴代フェニックスシリーズの2024年現在の値段を紹介していきます。
フェニックスシリーズとは?
当時コロコロで連載されており爆発的な人気を誇っていた漫画「爆球連発!!スーパービーダマン」に登場する機体。
基本的にパワーに特化した機体が多く、連続打ちやコントロール性能よりも破壊力を売りにしている。
ここでは、主人公のタマゴが使っていた5つのフェニックスを順番に紹介していきます。
当時の定価価格は780円です。(コンバットのみ680円)
それが現在ではどれくらい高騰しているのか・・
ファイティングフェニックス
初代フェニックスにして、ビーダマンシリーズで初めてOSギア専用マシンとして登場した。
現在の価格は未開封品だと2万円くらい。
本体のみで動く状態でも1万円くらいで取引されています。
フェニックスシリーズの中では、最初期のものということもあり在庫が多いためか、中古取引は今現在でも比較的にされている方なのでお金さえ出せば、まだまだ入手することは容易ではある。
バトルフェニックス
二代目フェニックス。OS世代からPI世代となっている。
OSギアと前作のファイティングフェニックスを合体がコンセプトとなっている。
現在の未開封品はメルカリで25,000円で販売されているのがありました。
コンバットフェニックス
三代目フェニックス。世代はPI-EXとなっています。
現在の相場は27,000円でメルカリで販売されているのが新品未開封の最安値でした。
ガーディアンフェニックス
四代目フェニックス。
バトルフェニックスがベースとなっているガーディアンモデルの機体のようです。
在庫の確認はできませんでした。
バンガードフェニックス
五代目フェニックス。キャノンシールドアームが特徴。
現在は中古取引もほぼなく、あっても本体のみで3万円以上と割高になっていました。
絶対数が少ないのか、フリマ販売も少ないため現在では入手が難しい機体なのかもしれません。
より分かりやすいフェニックスの解説動画はこちら
以降のフェニックスシリーズ
以降のシリーズは「アルティメットフェニックス」や「クロスファイト ビーダマン」に登場した「スパイク=フェニックス」などに続いていきます。
現在ビーダマンシリーズは販売が終了(停止しているだけの可能性も)しているため、新しい機体は登場していませんが、変わりにボトルマンという似たような玩具が2020年から発売されています。
そのボトルマンも2024年1月の発売が最後になっており、今後の商品展開がどうなるのか、雲行きが怪しくなってきています。
とはいえ、近年のボトルマンの人気もあるので、ビーダマン復活へ繋がる可能性もあるかもしれません。
まとめ
定価が800円しない玩具が今ではどれも2万円以上となっていますね。
ただビーダマンを発射するだけの玩具なのに・・
遊戯王カードもそうですが、こういうのを見ると当時購入して大事に押入れにでも保管しておけばよかった..。
と思ってしまいますね。
今のボトルマンシリーズとか買い集めて押入れに20年眠らせておけばお金持ちになれるかも!