
90年生まれホビー研究員ジェイです。
今回紹介するのは「トレジャーガウスト」です。
シリーズ最初の玩具発売日は2005年10月なので、僕が中学3年生の頃の玩具となります。
さすがに中学3年だと、玩具にも興味がなくなっている時期なので、当時は存在すら知りませんでした。
流行ったのかどうかは謎ですが、後にDSでゲーム化もされているし、数年に渡り商品化が続いているのでそれなりには売れていたようです。

トレジャーガウストとは?
2005年から2008年にかけてバンダイから発売された携帯型の液晶ゲーム玩具です。
最大の特徴は、本体に内蔵された「磁力センサー」を使って遊ぶという画期的なシステムです。
身の回りにあるテレビ、スピーカー、冷蔵庫などの家電製品から発せられる「磁界(磁力)」を本体が感知すると、画面上に「ガウスト(磁幽霊)」と呼ばれる目に見えないモンスターが出現する仕組みになっています。
プレイヤーはガウストハンターとなり、家の中や外を実際に歩き回って見えないモンスターを探し出します。
ガウストを発見したら、本体のボタンや、釣り竿のような「リール(糸巻き)」といった物理ギミックを激しく操作して、バトル・捕獲(キャッチ)します。捕まえたガウストを育成して、友達の本体と通信対戦させることも可能でした。

基本情報
| 発売元 | バンダイ |
|---|---|
| 展開時期 | 2005年10月〜2008年頃 |
| ターゲット層 | 小学生の男児 |
現実世界を歩き回って、隠れているモンスターを専用デバイスで見つけ出すというプレイスタイルは、後年の『妖怪ウォッチ』や『ポケモンGO』などの先駆けでもあります。
カメラやGPSではなく「磁石」を使って当時の技術でいち早く実現した非常に先見の明がある意欲的なおもちゃだったと、今振り返ると評価できます。

トレジャーガウスト歴代シリーズ
1. トレジャーガウスト初代(ディメンションロッド)

発売時期: 2005年
シリーズの原点にして基本となるデバイスです。レッド、ブルー、ブラック、ホワイトなどのカラーバリエーションが発売されました。
本体に電子コンパスと磁力センサーを内蔵しており、現実の磁界を探知して見えないガウストを発見し、本体のボタンやダイヤルを使って捕獲(キャッチ)する遊びの基礎がここで完成していました。
2.トレジャーガウスト ストラップハンター(第二世代)

発売日:2006年6月
携帯性を高め、名前の通りストラップとしてカバンやズボンに付けて持ち歩けるようになった小型モデルです。
最大の特徴は、物理的な拡張アイテムである「ガウストラップ」を本体の端子に連結(ガチャンと合体)させる仕組みです。
これにより新しいガウストが出現したり、初代モデルとの通信対戦が可能でした。釣り竿の「リール」を巻くような操作感のハンターと、銃の「トリガー」を引く操作感のガンマンの2系統がありました。
3.トレジャーガウスト ストラップガンマン

発売日:2006年8月
ストラップハンターの上位互換機?あまり情報がありませんが、おそらく第二世代からの機能である「ガウストラップ」でもそのまま遊べるようです。

4.トレジャーガウスト ギアレットハンター(第三世代)

発売日:2007年6月
前作から約1年の歳月を経て登場した新機種です。
カラーは全4色あり、2007年6月16日にレッドが発売されました。
2007年10月13日ブルー&ブラック、2008年3月15日プラチナゴールドが発売されています。
世代が変わっているので、本体の見た目が変わっただけでなくて、ストラップからコマのようなタイプ(ガウストギア)に仕様が変更されているようです。
旧世代のUSBっぽいガウストラップは仕様できなくなっているようです。

5.トレジャーガウスト ギアレットガンブレード(第四世代?)

発売日:2008年1月
カラーはバイオレットとシルバーの2色同時発売。本体の見た目も変わり、モンスターも追加されているようです。
この頃になると、売上が落ちているからか、現在の出品数もほぼなく情報もほぼないので詳細は不明です。

6.トレジャーガウスト ガウストショット(第五世代?)

発売日:2008年9月
情報がある限りでは、これが最後のトレジャーガウストシリーズの玩具となっています。
圧倒的に売れていないっぽくて、フリマやヤフオクにもほぼ出品がありません。
過去の取引も数万円になっていることからも、ほぼ売れていないプレミア玩具のようです。
まとめ
トレジャーガウストという玩具が気になったので情報を簡単にまとめてみました。
初代はそれなりに売れている感じで、二代目のストラップ(USB風)が必要なタイプはかなり市場に出回っているので、結構売れているっぽいですね。
釣りゲームを幽霊と混ぜ、ポケGO的な要素の先駆けでもあり、デジモンやたまごっちの液晶玩具要素もあるという、今振り返るとなかなか面白そうな玩具ですね。
ちなみに、第◯世代というのは、自分が勝手につけただけなので正式な区分ではありません。
ただ、この玩具はシリーズが変わると過去の付属品が使えなくなるため、今中古で購入して遊ぶなら(そんな人はいないと思うがw)世代の区分は重要になるので、世代を分けておきました。
