
90年生まれホビー研究員のジェイです。
今回は、2001年頃にアニメ放送されており、関連玩具が商品展開された「DXウェブダイバー」についての情報をまとめました。

DXウェブダイバーとは?

『DXウェブダイバー(正式名称:DXウェブナイトシリーズ)』は、2001年放送のTVアニメ『電脳冒険記ウェブダイバー』に合わせて旧タカラ(現タカラトミー)から発売された革新的な玩具シリーズです。
この玩具の最大の特徴は、主人公ロボのグラディオン本体(玩具)のケーブルとテレビを接続し、テレビゲームとして遊べることです。
様々な種類のロボットへ変形するギミックを備え、付属のAVケーブルをテレビに直接つなぐことで専用のビデオゲームを遊ぶことができました。
アニメの「電脳世界」というテーマを見事に体現し、アクションフィギュアと家庭用ゲームを融合させた画期的なプラグ&プレイ玩具でした。

実際にゲームをプレイしている参考動画

派生玩具シリーズと連動ギミック
派生商品として展開されたのが、主人公とともに戦うウェブナイトたちの変形玩具です。
「W-01 ジャガオン」はシリーズ第1弾として発売され、w-04ガリューンまで同時発売されました。
これら玩具は、グラディオンと連動する「プラグイット」機能のようです。
ジャガオンなどの別売り玩具をグラディオン本体に赤外線などで接続(プラグイット)すると、グラディオン内蔵のテレビゲーム内にそのキャラクターがデータとして転送されます。
ゲーム内で新たな技が使えたり共闘できたりと、現実の玩具を集めることでデジタルのゲーム世界が拡張されるという、当時としては非常に先進的な遊びを提供しました。

ウェブダイバー玩具シリーズ一覧
| 型番 | 名称 |
|---|---|
| W-1 | ジャガオン |
| W-2 | シャークオン |
| W-3 | グリフィオン |
| W-4 | ガリューン |
| W-5 | グラディオン |
| W-6 | フェニクオン |
| W-7 | ケルベリオン |
| W-8 | オルトリオン |
| W-9 | ゴレムオン |
| W-10 | ドラグオン |
| W-11 | ペガシオン |
| W-12 | ライガオン |
| W-13 | ワイバリオン |
| W-14 | ダイタリオン |
現在の相場は?

DXウェブナイトシリーズのメイン機となる「W-05 グラディオン」の現在の中古相場は、駿河屋で破損品/動作不良品/付属品欠品で8,400円でした。
頭部塗装剥げ/右腕接続部破損/動作不良/内箱欠品の状態で13,900円です。
テレビと繋いで遊ぶゲームなので、付属品が欠品していると、遊ぶことはできないかもしれません。
完備品だと、おそらく2万円くらいになりそうですね。
実は定価も8,778円と、玩具にしては割高なんですよね。
その他の付属品(w-1~14)も箱付きで5,000円~という感じで販売されています。
まとめ
ウェブダイバーのアニメは、当時ロボマニアからは不評だったみたいですね。
同時期に放送されていたゾイドとかに比べると、クオリティがアレだったようです。
玩具としては、ただの変形ロボットじゃなくて、テレビにケーブルを繋いで遊べるというアイデアはかなり面白いと思いますが、結果は爆死に近かったですね。
ちょっと時代が早すぎた感もありますが、2001年の発売で四半世紀が経過した現在から振り返っても、同じような玩具で流行った物が1つも出てないので、そもそも玩具(フィギュア)とテレビゲームは別物なのでしょう。
ラジコン+ゲームだとまた違う気もしますが...
