90年生まれホビー研究員ジェイです。
今回は当時物の玩具、どらえもんっちについて調査してみました。
どらえもんっちとは?

一言でいうと、たまごっちのどらえもん版(パクリ商品)です。
1998年(平成10年)にバンダイから発売されて、割とヒット商品だったようで今でも中古品が結構出回っています。
空前のたまごっちブームから派生したキャラクター版の一つです。
当時は海外版のたまごっちの偽物(パチモン)がたくさん出回っていましたが、どらえもんっちは公式にバンダイから発売されている商品です。
たまごっちの育成システムに原作のキャラクター性を絶妙に落とし込んでおり、平成レトロ玩具を代表する名機として今でも語り継がれています。

どらえもんっちの3つの特徴
1. 進化ではなく仲良くなるのが目的
通常のたまごっちは卵から孵して、どんな姿のキャラクターに成長するかを楽しむゲームですが、ドラえもんは最初から最後までドラえもんです。
そのため、お世話を通じてドラえもんとどれだけ仲良くなれるか(なかよし度)を上げていくのがゲームの主な目的になります。
2. お世話アイテムがすべてドラえもん仕様
お腹が空いたら、ご飯はもちろんどら焼きをあげます。ご機嫌を取るためのミニゲームも、タケコプターでどら焼きをキャッチしたり、ドラえもんの大嫌いなネズミをハンマーで退治したりと、原作の世界観が小さなドット絵でしっかり再現されています。
3. ひみつ道具のコレクション要素
マメにお世話をしてなかよし度を高く保つと、四次元ポケットから様々なひみつ道具を出して見せてくれます。
どこでもドアやスモールライトなど、おなじみの道具をどれだけ集められるかが、プレイヤーのモチベーションをくすぐる作りになっていました。
2006年には復刻版が発売された
ドラえもんっち 復刻版は、1998年の初代モデルの基本的な遊び方をそのまま再現しつつ、一部の仕様が変更された再販モデルとなってます。
通常版との違いについて解説していきます。
どらえもんっち復刻版 98年版との違い
復刻版における最大の変更点は、通信機能の削除です。
1998年のオリジナル版では、本体上部の端子を使って同時期発売のドラミっちと通信し、兄妹を画面内で再会させる遊びができました。
しかし、2006年の復刻版ではこの通信機能が省かれており、完全に単体で遊ぶ仕様に変更されています。
パッケージの注意書きにも「※ドラミっちなどとの通信機能はありません」と明記されています。
また、パッケージの右上には目立つように「復刻版」というマークが追加されています。
右上に復刻版のロゴあり


どらえもんっちの現在の中古相場は?
2026年現在、どらえもんっちの中古相場は・・
動作確認済みの開封品・・約2,000円~
未開封品:約5,000円~
という感じです。復刻版も98年版もそこまで価格の差は今のところなさそうでした。
現在の相場をもっと詳しくチェックしてみたい方は、メルカリで確認してみてください。